- 加藤周一《日本文學史序說(上)》配套題庫【章節(jié)題庫(含名校考研真題)+模擬試題】
- 圣才電子書
- 17字
- 2021-05-21 22:16:59
第一部分 章節(jié)題庫(含名校考研真題)
第一章 《萬葉集》的時代
一、穴埋め。
1『萬葉集』は日本最古の歌集であり、( )巻で( )余首の歌を収め、部立てとして基本的に( )、( )、( )の三つに分類されている。(南開大學2010研)
【答案】20、4500、挽歌、相聞歌、雑歌
【解析】《萬葉集》是日本最早的一部和歌集,共分為20卷,收錄了約4500首和歌,從內(nèi)容上可以分為挽歌、戀歌和雜歌。
2「和歌」とは、漢詩に対して、( )までに発生した日本固有の詩歌の事を指す。( )、( )、( )、( )などの総稱だが、今では専ら短歌のことを指す。(北京郵電大學2010研)
【答案】奈良時代、長歌、短歌、旋頭歌、片歌
【解析】和歌是相對漢詩而言的日本固有的詩歌形式。歌體包括長歌、短歌、旋頭歌、片歌等。現(xiàn)在專指短歌。
3文字を持たない上代の人々は、神話や伝説、( )などを口から口へと語り伝えたので、これを( )という。
【答案】説話、口承文學
【解析】上古時代沒有文字,人們以口耳相傳的形式將神話、傳說、說話等傳承下去,這種方式稱為口承文學。
4大陸から漢字が伝來し、漢字の音から萬葉仮名と( )が発明された。
【答案】宣命書き
【解析】漢字從大陸傳到日本,人們根據(jù)漢字的發(fā)音發(fā)明了萬葉假名和宣命體書寫法。
5記紀歌謡は と に採録された歌謡である。
【答案】『古事記』、『日本書紀』
【解析】《古事記》和《日本書紀》中記載的歌謠被統(tǒng)稱為記紀歌謠。
6『古事記』は が暗誦、 が記録された。
【答案】稗田阿禮、太安萬侶
【解析】《古事記》是由稗田阿禮背誦,太安萬侶記錄而成的日本最早的歷史書。
7上代の人々は、よいことばを使うと幸いが、悪いことばを使うと災いが來るという( )信仰を持っていた。
【答案】言霊
【解析】上古時代的人們有言靈信仰,認為使用好的語言就會帶來幸運,使用壞的語言就會招來災禍。
8 は751年に成立したとされ、現(xiàn)存最古の漢詩集である。
【答案】『懐風藻』
【解析】《懷風藻》是日本現(xiàn)存最古老的漢詩集。
二、次の答えから正しいものを選び、記號で答えなさい。
1「萬葉集」の撰者はだれですか。(國際關系學院2012研)
A.紀貫之
B.大伴家持
C.藤原定家
D.額田王
【答案】B
【解析】《萬葉集》的編撰者是大伴家持。
2「萬葉集」の第二期の長歌の名手、「歌聖」と呼ばれた宮廷歌人は誰か。(國際關系學院2013研)
A.柿本人麻呂
B.大伴家持
C.山上憶良
D.額田王
【答案】A
【解析】《萬葉集》一共分為四期,柿本人麻呂是第二期歌人,被譽為“歌圣”。額田王是第一期歌人,山上憶良是第三期歌人,大伴家持是第四期歌人。
3上、中、下の三巻から成る日本最古の歴史書は何か。(南開大學2011研)
A.風土記
B.日本書紀
C.古事記
D.六國史
【答案】C
【解析】《古事記》是日本最早的歷史書,分為上中下三卷。
4日本の最初の史書は8世紀に完成された『古事記』と( )である。(天津外國語大學2009研)
A.『日本書紀』
B.『方丈記』
C.『源氏物語』
D.『枕草子』
【答案】A
【解析】《古事記》《日本書紀》是日本最早的兩部史書。
5養(yǎng)老四年、勅命により舎人親王を総裁として編纂したのは( )である。(天津外國語大學2010研)
A.古事記
B.風土記
C.日本書紀
D.萬葉集
【答案】C
【解析】《日本書紀》成書于720年,編纂者是舍人親王。
6律令の基本思想は )の思想である。
A.諸子百家
B.儒家と道家
C.儒家と法家
D.道家と法家
【答案】C
【解析】日本律令制的基本思想主要是儒家和法家的思想。
三、次にあげる萬葉歌人の説明は誰に該當するか。後群から選べ。(北京科技大學2012研)
A.第一期を代表する多情多感な女流歌人。
B.第二期の長歌の名手。「歌聖」と呼ばれた宮廷歌人。
C.第三期の人生歌人で、弱者や貧者への人間愛を歌った人。
D.第三期の自然歌人で、澄明な敘景歌の完成者。
E.第四期の、『萬葉集』の編者ともいわれている人。
ア 柿本人麻呂
イ 大伴家持
ウ 大伴旅人
エ 高橋蟲麻呂
オ 山上憶良
カ 山部赤人
キ 高市黒人
ク 有間皇子
ケ 額田王
【答案】A:ケ;B:ア;C:オ;D:カ;E:イ
【解析】《萬葉集》可分為四期,額田王是第一期的代表女歌人;柿本人麻呂是第二期的歌人,擅長長歌,被稱作是“歌圣”;山上憶良和山部赤人都是第三期歌人,山上憶良關注弱者、貧者,山部赤人因創(chuàng)作“敘景歌”而聞名;大伴家持是《萬葉集》的編者,也是第四期代表歌人。
四、次の(1)~(4)のそれぞれに最も関係の深いものを、次のア~サから一つずつ選んで、記號で答えよ。(對外經(jīng)濟貿(mào)易大學2011研)
1神を祭り、神に折る時、神に向かって唱える言葉。古代日本人の言霊信仰に基づいて発達した。
2『萬葉集』の三大部立の一つ。人の死を悼む歌。『古今集』以後の「哀傷」にあたる。
3「白雪の 常敷く冬は過ぎにけらしも春霞たなびく野辺のうぐひす鳴くも」のような歌體。
4和銅六年(七一三)、中央政府が諸國に命じ、産物、地味、地名起源、古老の伝承などを報告、編集させた公文書。
ア 神楽歌
イ 宣命
ウ 祝詞
エ 雑歌
オ 相聞
カ 挽歌
キ 片歌
ク 旋頭歌
ケ 日本書紀
コ 風土記
サ 古事記
【答案與解析】
1
【答案】ウ
【解析】“祝詞”是古代日本人祭祀時求神保佑的語言。“祝詞”的出現(xiàn)基于古代日本人對語言靈力的信仰。
2
【答案】カ
【解析】挽歌是《萬葉集》中用于哀悼死者的和歌,相當于《古今和歌集》中的“哀傷歌”。
3
【答案】ク
【解析】旋頭歌是《萬葉集》的歌體之一,形式是“五七七、五七七”。
4
【答案】コ
【解析】《風土記》是古代日本記載各個地方的地名起源、風俗習慣等的地方志。
五、次の(1)~(4)の説明に合う作品名をABCDから選びなさい。(上海外國語大學2008研)
1諸國の産物や地名の由來、伝統(tǒng)などを記載した地誌で、出雲(yún)?常陸?播磨?肥前?豊後の五か國のものが現(xiàn)存する。
2神話よりも國家発展の歴史的記述に重點をおき、正史としての権威が高い。
3日本最初の漢詩集。大友皇子以下六十四人の漢詩百二十編を収めている。
4日本最初の文學的史書。稗田阿禮が暗誦していた神話?伝説を、太安萬侶が撰し、まとめたもの。
A.『風土記』
B.『懐風藻』
C.『古事記』
D.「日本書記』
【答案與解析】
1
【答案】A
【解析】《風土記》是記載各個地方的物產(chǎn)及地名由來、風俗習慣的地方志,現(xiàn)存有出云、常陸、播磨、肥前、豐后五個地區(qū)的《風土記》。
2
【答案】D
【解析】《日本書紀》是720年成立的史書,與《古事記》相比神話色彩較少。
3
【答案】B
【解析】《懷風藻》是日本最早的一部漢詩集,收錄了大友皇子等64人的120首漢詩,
4
【答案】C
【解析】《古事記》是日本最早的一部史書,由稗田阿禮背誦,太安萬侶筆錄,神話色彩濃厚。
六、正しい文に〇、正しくない文に×をつけなさい。
1「懐風藻」は日本の最古の和歌集である。(國際關系學院2011研)
【答案】×
【解析】《懷風藻》是日本最早的漢詩集,《萬葉集》是日本最早的和歌集。
2「萬葉集」は最古の和歌集である。(國際關系學院2012研)
【答案】○
【解析】《萬葉集》是日本最早的和歌集。
七、次の言葉を分かりやすい日本語で解釈しなさい。
1萬葉集(電子科技大學2014研)
【答案】『萬葉集』とは759年ごろに成立した、大伴家持が編纂した日本最初の和歌集である。20巻からなり、約4500首の和歌を収録した。歌體は、長歌、短歌、旋頭歌を主とし、內(nèi)容からは、相聞歌、挽歌、雑歌に分類される。その歌風は男性的で素樸で「ますらおぶり」と稱されている。
2記紀神話(南開大學2010研)
【答案】日本の神話は『古事記』の上巻、『日本書紀』の神代の巻に記されたものが主要なもので、これを「記紀神話」という。
3古事記(東北財經(jīng)大學2012研)
【答案】『古事記』は712年稗田阿禮が誦読し、太安萬侶が筆録した日本最初の歴史書である。紀伝體で、上?中?下の三巻からなり、日本初代天皇神武天皇から推古天皇までのことを記録した。全體的には神話的色彩が強く、文學作品の性質(zhì)が強い。
4ますらおぶり
【答案】ますらおぶりとは賀茂真淵によって名づけた『萬葉集』を代表とする男性的でおおらかな歌風である。
八、次の問いに答えなさい。
1上代歌謡の特徴を形式?內(nèi)容の點から簡単にまとめなさい。(南京大學2009研)
【答案】 和歌が発生する以前に、古代社會の人々の感情を表現(xiàn)しているものは歌謡である。上代歌謡の多くは『古事記』『日本書紀』に載っており、『風土記』『萬葉集』などにも収められている。上代歌謡は本來歌われるものである點で、文字にしるして読まれる歌である和歌に対するものである。①形式の面:歌謡の句の音數(shù)は五音?七音のものが多いようであるが、そのほかの音數(shù)も少なくなく、和歌に比べるとまだ不整頓で五音?七音に整っていないものが多い。歌體は片歌、旋頭歌、短歌、長歌、仏足石歌體などがある。②內(nèi)容の面:歌謡の內(nèi)容は狩猟、祭り、戀愛、酒宴などであり、人々の生活に全般にわたり、生き生きとした思いが読み取れる。
【解析】《古事記》《日本書紀》中記載了很多上代歌謠,《風土記》《萬葉集》等也有所收錄。上代歌謠原本是唱出來的,這與用文字記下來用來閱讀的和歌形成對照。上代歌謠在形式上的特點是句子多是五音、七音,但也有不少其他音數(shù)的句子。內(nèi)容上涉及生活的各個方面,包括狩獵、祭祀、戀愛等,讓人感受到生命力。
2萬葉集の歌の特徴について述べなさい。(廈門大學2010研)
【答案】『萬葉集』は現(xiàn)存する日本最古の歌集である。ほとんどの歌は五?七音によって構成される韻律に統(tǒng)一されており、短歌が支配的になっていく傾向も明らかに見えるが、長歌?旋頭歌などの多様な歌體があり、また貴族の敘情詩ばかりでなく地方の民衆(zhòng)の歌謡も豊富に収められており、開花期における日本の抒情詩の豊かさを示している。歌風も時代によって変遷はあるが、流麗典雅な平安の和歌に比べて、対象の把握や感情の表白が直接的で力強く、健康な人間性の満ち溢れた歌が多い。
【解析】《萬葉集》是日本現(xiàn)存最早的歌集。形式上絕大多數(shù)由五·七音構成,韻律統(tǒng)一。短歌數(shù)量最多,同時歌體多樣。歌風隨著時代的發(fā)展有所改變,但總體上與平安和歌流麗典雅的歌風相比,對于對象的把握和感情的表白更直接、更有力,充滿了健康的人性活力。