〔469〕
無題
佚名
五月啼子規
菖蒲自葳蕤
春心一片無由醉
[原文]
郭公鳴くや五月のあやめぐさあやめも知らぬ戀もするかな
〔470〕
素性法師
音書尚存人杳杳
此身不堪相思擾
朝隨白露消
[原文]
音にのみきくの白露夜はおきて晝は思ひにあへず消ぬべし
...
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〔469〕
無題
佚名
五月啼子規
菖蒲自葳蕤
春心一片無由醉
[原文]
郭公鳴くや五月のあやめぐさあやめも知らぬ戀もするかな
〔470〕
素性法師
音書尚存人杳杳
此身不堪相思擾
朝隨白露消
[原文]
音にのみきくの白露夜はおきて晝は思ひにあへず消ぬべし
...